こんにちは! “ゆめてらす” 園長、かおりせんせーこと菅原香織です。
日本の10月といえば稲刈りや秋祭り、ハロウィンなんかもあって、秋を満喫されている頃かと思います。
常夏の国、タイ・バンコクにある我らが “ゆめてらす”。日本に負けじと日本の秋や異文化体験ができるようなプログラムを企画し、子どもたちと楽しく過ごしております。
さまざまな体験を通して多くの驚きや発見が生まれる… そんな空間を子どもたちと一緒に作り上げていくことも、“ゆめてらす” ならではのプログラムの一つです。
少し話は変わりますが、プレスクールに通っていただく子どもたちは、お友達や集団生活に初めて触れるという子が大半です。
初めての集団生活。
大好きなお父さん、お母さんと離れても安心安全に過ごし、「楽しいこと見つけたよ!」「こんなことできたよ!」と伝えられるよう集団生活の始めの一歩として、楽しく、無理なく基本的生活習慣を整えていければと思っています。
10月になり、朝の会では『まつぼっくり』『大きな栗の木の下』『とんぼのめがね』などのお歌を歌っております。
“ゆめてらす”では、年齢が小さいお友だちでも、日本とタイの文化や四季を楽しく学べるようにサポートしています。
日本の秋といえば、山にはたくさんのキノコが生えますよね!
「キノコってなんだろう?」
「食べられるの?」
「食べたことある?」
と、キノコについて知りながら、実際にキノコを触る体験をしました。
ご飯にもたくさん入っているキノコですが、本物をゆっくり触ったり観察したりすることは、日本にいてもなかなかないことかと思います。
みんなでキノコにはどんな種類があるのか、色や形、感触や匂いなどを観察しながら遊びました。
実際に触れることで、食への興味関心が広がり、食育としてつなげていけるといいなと思います。
また、10月といえば「ハロウィン」という日本以外の文化を体験できるイベントもあります。
プレスクール部でも、製作やお歌などでハロウィンの文化について知りながら、当日はコスチュームなどを着てハロウィン体験を行います。
現在、入口の壁面(最上部の写真)には、子どもたちが作ったかわいいおばけやかぼちゃが並んで、皆さまをお迎えしてくれますので、“ゆめてらす” にご興味ある方は、ぜひ遊びにいらしてくださいね。