平素よりお世話になっております。 “プレスクール ゆめてらす” 園長の菅原です。
2021年1月はタイ政府の指示により臨時休園となっておりましたが、政府からの活動制限が解除され、2月から通常通り開園できるようになりました。
子どもたちの安全・健康を第一に保育を進めてまいりますので、在園児及びその他来園者の皆さまには様々なご協力をお願いいたしますが、どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。
1月初頭より臨時休園の為、ご挨拶ができずに誠に申し訳なく思っております。改めましてご挨拶を申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。
本年も “プレスクール ゆめてらす” をどうぞよろしくお願いいたします。
2019年5月1日に “プレスクール ゆめてらす” が開園して1年と8ヶ月となり、2021年を迎えることができました。
これもひとえに在園児・卒園児、そして皆さまのおかげに他なりません。心より感謝いたしております。
“ゆめてらす” は日本を離れバンコクで生活を送る子どもたちが、日本語保育の中で安心して楽しく過ごせる場所、お父さまやお母さまと離れた環境でも、様々な体験の中で健やかに成長できる場所、子どもたちにとって安心できる楽しい場所であってほしいとの願いを込めて日々保育に励んでおります。
タイ・バンコクには、「幼稚園」や「ナーサリー」「シッターサービス」といった様々な保育形態・保育施設がたくさんあります。
この中で言えば、“プレスクール ゆめてらす” は、「ナーサリー」というカテゴリーに分類されるように思います。
ナーサリーにも様々な施設・形態があり、言語やスタイル、システムなども施設によって様々です。
“ゆめてらす” の園生活のリズムや保育の流れは、幼稚園や保育園と同じような流れとなっております。
ゆめてらすは、なぜプレスクール?
今日は、登園をご検討中のご家族様によく聞かれるご質問の一つである「“ゆめてらす” はなぜ『プレスクール』なの? そもそも『プレスクール』とは何?」ということについて、お答えいたしますね。
“プレスクール ゆめてらす” では、手遊びの時間、ピアノと歌の時間、朝の会、お片付け、主活動などのカリキュラムを組み込み、おおまかな流れ・時間割を作りながら、子どもたちの生活リズムの安定や生活習慣を少しずつ身に付けさせるプログラムを提供しています。
さらに、日本の季節の歌や行事を積極的に取り入れることで、バンコクという季節感の少ない地域でも子どもたちが四季を味わえるといったプログラムも実施しています。
「幼稚園に入園させたい」と検討されているご両親さまが、まずは週2~3日の間、幼稚園的・保育園的な体験をさせることができる、“ゆめてらす” はそんなプレ体験ができるナーサリーです。
また、「日本への帰国が決まり滞在もあと数ヶ月。幼稚園に入園させるほど時間もないし…」「 子ども同士の集団生活ができれば良いな」といったご家族さまにもご利用いただいています。
“ゆめてらす” は、バンコクのナーサリーの中で、幼稚園や保育園と同様の保育が受けられる数少ない「プレスクール」です。
ご興味ある方は、ぜひ一度見学にいらしてくださいね。
※施設の都合上、プールや外遊びなどは行えませんのでご理解ください。
大きなプチトマト
写真をごらんください!
子どもたちよりも大きなトマトの木。このトマトの木は、昨年末に日本へ帰国したお友だちからご自宅で育てていたプチトマトを譲っていただき、保育室で大切に育てています。
“プレスクール ゆめてらす” では、毎月のカリキュラムで食育を取り入れ、クッキングや野菜スタンプなど、子どもたちが食に興味を持てるよう工夫しています。
このトマトの木に、子どもたちとせっせと水やりをしています。トマトの絵本を読んでからトマトの葉や実を観察し、本物のトマトや土の匂いも嗅いでいます。
なかなか大都会・バンコクでは体験することのできない自然とふれあう場所になっています。
トマトの木になっているプチトマトの実を見たお友だちは、降園の際に真っ先に「トマトいた!!!!」とママに嬉しそうに報告していました。
突然の報告にお母さま方は、「トマトが本当に居たの?」とびっくり!
子どもたちは驚きの発見をすると、大好きなお母さんにすぐに伝えたくなるようです。
こういった体験も子どもたちの成長にとって、とても大切なものですよね。
何回か収穫もできているので、引き続き子どもたちと大切に育てたいと思います。
トマトも育てているナーサリー “プレスクール ゆめてらす” に、ぜひ遊びにお越しください。新型コロナウィルス感染対策を万全にお待ちしております。
しかし、トマトは「木」なのでしょうか? 「草」なのでしょうか? 「草」っておかしいですよね? ね?