こんにちは、“ゆめてらす” 園長の菅原かおり(かおり先生)です。
昨日の台風の被害は大丈夫でしたでしょうか?
九州出身の私としては、身につまされる映像が流れておりました。被災した皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
タイ・バンコクは現在、雨季。学校や幼稚園、保育園やナーサリーの送迎時に、大雨や道路の冠水に遭遇することがしばしばあります。
“ゆめてらす” でも子どもたちの安全を第一に考え、送迎バスの運行を行っております。
自己送迎の方にも「無理せず、気を付けてお越しください」と伝えておりますが、少々の雨ではない時も多く… 本当に気を付けていただくしかありません。
皆さま、雨降りの運転はくれぐれもお気を付けください。
幼少期は表現力を養う大切なとき
さて、今回はプレスクール部(1歳~3歳)の子どもたちの絵の具遊びの様子をご紹介いたします。
幼少期の子どもたちの想像力は無限大です! 絵の具が混ざる様子や色の変化、形を観察しながら、それぞれが思いのままに絵の具を伸ばして楽しみました。
保育士が見守る中、子どもたちはイメージをどんどん膨らませながら、枠にとらわれずにのびのびと表現を楽しんでいました。
周りの大人たちが指示するのではなく、子どもたちは絵の具の感触を楽しみながら、自分の表現を色や形、絵、工作で表現します。その過程でさまざまな発見をすることで、好奇心がどんどん広がっていくことでしょう。
“ゆめてらす” は、タイ・バンコクで過ごす子どもたちのアイデアや創造力を大きく育み、多様な環境の中で自分の表現をのびのびと伝えられる保育環境を目指しています。
ゆめてらすの保育プログラムについて
年間を通して温度の高いタイ・バンコク。
そんな環境ですから、日本の四季を感じることは容易ではありません。
そこで当施設では、日本の四季が感じられるプログラム、日本人保育士による日本人向けの保育を行っております。
海外での子育て、育児は海外の文化が尊重され、日本とは環境が大きく異なります。特に1歳〜3歳、幼少期の教育は人としての根幹を左右する大切な時期になります。
”ゆめてらす” では、海外で過ごす日本の子どもたちに、日本の四季、日本の文化が少しでも多く伝わるような保育を進めております。