今日は、“ゆめてらす” の手洗いスペースを紹介します。
“プレスクール ゆめてらす” では、1歳のお子様からお預かりしております。
安心安全に楽しく過ごせるように見守るだけではなく、集団生活の中でしっかりと基本的生活習慣を身につけていけるようサポートしています。
そのために、1歳の子どもでもしっかりと自分で手洗いが行えるよう、子どもたちの身長に合わせた高さの手洗い場をオーダーして作ってもらいました。
鏡や手洗い場の角には、丸みをもたせてかわいらしく。かわいいだけではなく、子どもたちがケガをしにくくなるような工夫でもあります。
さらに、鏡は少し大きめにして自分のお顔がしっかりと確認できるように作ってもらいました。
鏡で自分の顔を確認することで、口の周りの汚れなどに気づいて洗うことができますね。
おててを洗いに行こうね
“ゆめてらす” での生活にも徐々に慣れてきた子どもたち。
「おててを洗いに行こうね」と声をかけると、一目散に手洗い場に向かいます。そして、手に石鹸をつけて泡でゴシゴシ洗い、しっかりと水で洗い流します。
大人にとっては当たり前の行動でも、子どもにとっては小さな「できた!」の喜びが大きな自信へと繋がる瞬間です。
手洗いにも慣れてきた様子なので、そろそろ手洗いの順序やバイ菌とさよならする方法、その意味をしっかりと伝えていきたいと思います。
ペーパータオル導入
今日はひとつ、お知らせがあります。
“ゆめてらす” では、お子様お一人おひとりにタオルをお持ちいただくようお願いしておりましたが、ペーパータオルを導入することとなりました。
タオルの良さ、ペーパータオルの良さ、ご意見は多々あるかと思いますが、日本でも国が推奨しているということ、小さなお子様をお預かりしているということ、一年中夏という環境での生活ということを考慮し、決定いたしました。
バンコクでは雨季に入ると、インフルエンザやノロウイルス、胃腸炎といった菌を元にする病気や感染症が流行ります。
タオル同士が触れ合うことで菌が移ったり、十分に乾いていないタオルに菌が増殖するリスクがあるため、子どもたちの安全と健康を最優先に考え、ペーパータオルの使用を選択いたしました。
保護者の皆さまにはオープンハウスの際に、毎日の持ち物としてタオル持参をお伝えましたが、今後はタオルの持参を控えていただけますようご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
絵の具だらけの手
掲載した写真には、母の日の製作が終わり、余った絵の具を手に塗って遊ぶ子どもたちが写っています。
絵の具でベタベタ(笑)
絵の具のぬるぬるとした感触やひんやりとした感触を味わって、とても楽しそうでした。
もちろんこのおてても自分でキレイに洗い流せていましたよ! えらいえらい!!